■ ID
| 1254 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| "Islands project" for understanding the global transportation potential of PFOS and related chemicals in oceans |
■ 著者
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N. Yamashita
(独)産業技術総合研究所
K.Y. Kwok
(独)産業技術総合研究所、香港市立大学
S. Taniyasu
(独)産業技術総合研究所
Y. Horii
埼玉県環境科学国際センター
K. Kannan
ニューヨーク州立大学
G. Petrick
キール大学
T. Gamo
東京大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| The 2010 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, 20 December, 2010 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、これまでに得られた有機フッ素化合物の地球規模動態モデルを総括するとともに、新たなアプローチとして「Islands project」について発表した。従来の環境汚染化学は発生源である陸域・沿岸域での研究がほとんどであるが、PFOS関連物質は多様な発生源を持つため、陸域・沿岸域での挙動モデルは複雑であり、信頼性が低い。一方、発生源から遠く離れた「島々」は固有の発生源をほとんど持たず、遠距離輸送により発生源から化学物質が輸送されているため、その地球規模の動態を理解する上で比較的シンプルなモデルが期待できる。ここでは、ハワイ、モーリシャス、アフリカ・日本近海、スバールバル諸島などで得られている研究成果について発表した。
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